楽天の島内宏明外野手(24)が25日、崖っぷちに立たされた母校明大へエールを送った。

 東京6大学リーグで優勝争いを繰り広げているが、この日の立大戦に1-3で敗れ自力優勝が消滅。立大とのカードで勝ち点を奪い、次週の早慶戦の勝敗で、わずかながら優勝の可能性を残している。

 結果を聞き、「あきらめないことが何よりも大事。仲間を信じて最後まで戦ってほしい。粘り強く戦うのが明治の持ち味。メイジ魂を見せて、奇跡を起こしてもらいたい」と話した。