楽天大久保博元監督(47)が27日、仙台市役所を訪れ、奥山恵美子市長(63)に就任のあいさつを行った。

 約10分間の談笑では、先日のドラフトの話題に。1位指名の安楽はヤクルトと競合したが、抽選で交渉権を獲得した。奥山市長が「くじ運はずっと良いですね」と話すと、大久保監督は「(立花)社長が『(ヤクルトの)真中監督が左の方のくじを引いてくれたら。右側が当たる』と言っていたんです。その通りになって。ガッツポーズは見えてましたよ。みんな一丸になってました」と、笑顔で舞台裏を明かした。