楽天の秋季キャンプに3日、プロゴルファーのすし石垣(40)が来訪した。岡山市内に在住し、プロゴルファーでもある大久保監督と旧知の仲であったことから実現した。

 すし石垣は高校まで野球をしており、「プロ野球選手になるのが夢でした。楽天に入れてください」と直訴。持参したグラブを持ち、外野での球拾いなど積極的にグラウンドを動き回り、手伝いを行った。

 それを見た大久保監督はスタッフより足が速いこと、遠投で30メートル投げられることなど入団の条件を提示するなど、和やかな雰囲気が漂っていた。