プロ野球セ・リーグは6日、交流戦を含む2015年シーズンの公式戦日程を発表した。

 交流戦が24試合から18試合に削減された影響で、レギュラーシーズンの試合数は各チーム144試合から143試合になった。

 3月27日にセ、パ同時に開幕し、13年の上位3チームが開幕カードを主催する。リーグ3連覇中の巨人が東京ドームでDeNAと対戦するほか、阪神-中日(京セラドーム大阪)と、広島-ヤクルト(マツダスタジアム)が行われる。

 交流戦が減る分、リーグ内の対戦が1カード24試合から25試合に増える。試合数が奇数になるため、15年はヤクルト、中日、阪神のホームゲームが巨人、DeNA、広島より1試合多くなり、16年には逆となる。

 ヤクルト-中日の1試合が未発表で、8月に追加される予定。試合開始時間はヤクルトが地方で開催する試合を除いて未発表。来年1月に詳細日程が発表される。