プロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」が7日、静岡市内の草薙球場で開かれた。

 巨人大田泰示外野手(24)や小林誠司捕手(25)、地元静岡出身のロッテ鈴木大地内野手(25)ら8球団10選手が参加。

 打撃や走塁の実技指導を行い、約4時間交流を深めた。大田は「高校生に教える機会はないし、いい経験をさせてもらった。高校生たちのいいお手本になるような選手になっていきたい」と話した。

 小林は「今日は教える立場でしたけど、逆に教わる部分がたくさんあった」と話した。