ソフトバンクのドラフト3位古沢勝吾内野手(18=九州国際大付)が12日、新人合同自主トレの階段登りで元気のよさを見せた。

 第1クール最終日となったこの日、西戸崎合宿所近くの大嶽神社へ。階段を3本、坂道を3本課せられたが、古沢は新人たちの先陣を切ってトップですべて走り切った。「九州国際大付の時の練習の方がきつかった。近くに公園があるんですが、そこの長い坂道を走っていたんで」。ほかの選手が苦しい表情を見せる中、ケロッとした表情で西戸崎合宿所へ帰って行った。