ヤクルト雄平外野手(30)が今季は質にこだわる構えを見せた。使用するグラブを昨季までの黒と茶のツートンから茶色1色のものに変える。

 「茶色の方が革の質がいいんです。それで1色にしました。グラブだけじゃなく、守備も質にこだわって、しっかりやっていきたい」と話した。

 昨季はリーグ最多の316刺殺と数で見せたが、チームメートの信頼をより得るため、質も上げていく。この日はアメフットのボールを使って練習。「球際の強さに効果があると思う」と期待した。