日本ハムのドラフト1位、有原航平投手(22=早大)が29日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレを打ち上げた。

 キャッチボールやノック、ランニングメニューなど軽めの内容で、午前中に終了。10日からの約3週間を振り返り「普段やらないトレーニングをいっぱいやったことで、チームの方針もだいぶ分かってきました。慣れてきたので、キャンプでもやりやすい」と、収穫に笑顔。右肘痛の影響でブルペン入りは2月の春季キャンプ以降へ持ち越し。「状況を見ながらですね」と、温暖な環境でも慎重に、周囲の助言を聞きながら調整を進めていく考えを明かした。