日本ハム中田翔内野手(25)が後輩の豪快な打撃を素直に褒めたたえた。2日、沖縄・名護キャンプで大谷が11本の柵越えを披露。

 チームだけでなく日本の4番という看板を背負う主砲も「すごいね。すごいのは前から分かっているけど」と、あらためてセンスあふれる打撃に脱帽した。

 自身は5本の柵越えに終わったが、内容には満足。「いい感じで(バットを)振れている。どんどん振る量を上げて、体のキレを上げてきたい」と、周囲に惑わされることなくマイペースを宣言していた。