<東都大学野球:亜大4-1国学院大>◇第1週最終日◇7日◇神宮

 亜大のエース東浜巨(なお)投手(3年=沖縄尚学)が今季初勝利を挙げ、チームに初勝ち点をもたらした。5安打1失点で完投、毎回の12奪三振は自己最多だった。東浜自ら「ボールは走っていた」というように、最速は151キロをマークした。それでも9回2死後に1点を失ったことを反省。「最終回にランナーを出して、ああいうふうに点を取られるのは納得できない」と納得してはいなかった。