<日米大学野球選手権:日本6-2>◇第5戦◇8日(日本時間9日)◇米ネブラスカ州オマハ

 降雨サスペンデッドとなっていた第4戦の続きと第5戦を行い、日本は第4戦を1-1で引き分け、第5戦は6-2で勝って通算1勝3敗1分けで大会を終えた。

 米国は既に3大会ぶり22度目の優勝を決めていた。両チームから選ばれた最優秀選手で、日本は内野手の生多(東北福祉大)だった。

 第4戦は再開前に先発していた東浜(亜大)が続投して6回無失点と好投したが、タイブレーク方式の延長十回に両チームとも得点できなかった。第5戦は池田祥(近大)の2点本塁打などでリードし、藤岡(東洋大)菅野(東海大)ら6投手の継投で逃げ切った。