東京6大学リーグの早大が8日、沖縄・那覇市内で今年初のオープン戦を行い、東海大に1-1で引き分けた(8回表で降雨コールド終了)。昨夏の甲子園を制した期待の新人、日大三・吉永健太朗投手(3年)も対外試合デビュー。6回から登板し、カーブ、カットボール、シンカーを駆使して2回を1安打1奪三振無失点に抑えた。背番号は21。「初めてということもあったし、初球を二塁打されて力んでしまった。でもオープン戦で結果を残さないと信頼されない。今日の結果をいかしていきたい」と話し、今後の試合では先発も任される予定だ。