16日に神宮球場で行われる予定だった全日本大学野球選手権準決勝、九州共立大(福岡6大学)-早大(東京6大学)、亜大(東都)-龍谷大(関西6大学)の2試合が雨で17日に順延となった。今秋ドラフトの目玉、東浜巨(なお)投手(4年=沖縄尚学)擁する亜大は、東京・日の出町の同大グラウンドで練習を行った。東浜は初戦と前日の準々決勝で計252球を投げており、ノースローで休養。決勝まで3連投の予定が恵みの雨で中1日となり「リーグ戦で1、3回戦を投げるときと同じように調整できています」とリラックスしていた。