東京6大学連盟の慶大が7日、都内の同大・三田キャンパスで「慶応義塾体育会野球部創部125周年記念式典」を行った。

 冒頭ではOBのJOC竹田恒和会長(66)が、20年東京五輪での野球復活に向けて言及。現況ではIOCの憲章が変更されない限り不可能とした上で「2016年は変わらないと思うけど、2020年には期待はあるかと思う」と話した。

 パネリストとして出席した巨人高橋由伸(38)は「公開競技として可能性があるならやってほしい。自分が現役で出るのは難しいけど、日本で見たい」と期待した。