東京6大学リーグの法大に今春入学する昨夏甲子園16強の富山商・森田駿哉投手(3年)が4日、法大野球部合宿所に入寮した。

 この日、富山市から父親とともに約3時間かけて電車で上京した森田は「不安より期待の方が大きいです」と、5日からの練習開始が待ち切れない様子だ。

 昨夏、タイで行われたU18(18歳以下)アジア選手権では準優勝に貢献。「(当時のチームメートで巨人ドラフト1位の)岡本くんから『頑張れ』と言ってもらいました。勝てる投手になれるよう、頑張りたいです」と、最速146キロ左腕は決意を語った。