右肩などの疲労で登板を控えている広島のリリーフエース横山竜士投手(31)の今後について、15日にも最終判断が下される。状態が思わしくなければ登録抹消になる可能性もある。

 4試合連続で登板回避中。首脳陣が投球の様子を見て「無理はさせられない」との判断を下したものだ。石井トレーナーは「右肩だけじゃなく体全体の筋肉が少しゆるんでいる。それを締め直している状況」と説明した。横山は「チームがこういう(接戦の多い)状態なので迷惑はかけられない」と気合十分だが、ルイスと同じく後半戦をにらんで欠かせない戦力。完全回復を目指すための離脱も選択肢に入っている。

 小林投手コーチは「よっぽど悪いのだったらもう抹消している。今まではヨコに頼りすぎだった。今はほかの投手も頑張ってくれているから」と話すにとどめた。チーム最多34試合に投げて防御率1・46と代わりの利かない右腕。復帰計画は慎重に進められる。