オリックスは4日、トム・デイビー投手(34)に戦力外通告を行い、ウエーバー公示手続きの申請を行ったと発表した。同投手は開幕直前に右肩痛を発症し、4月に帰米して手術。8月に再来日する予定だったが、ブルペン投球再開のメドが立っておらず、球団は解雇を決めた。中村勝広球団本部長(59)は「リハビリの進ちょくが芳しくなく年齢的なものもある」と説明した。