ソフトバンクの米国出身助っ人6選手が今季限りで退団することが24日、決定的になった。24日のオリックス戦に先発したホールトン、スタンドリッジ(ともに29)ニコースキー(35)ガトームソン(31)パウエル(32)の5投手とレストビッチ外野手(29)。試合後、福岡ヤフードームでロッカーの荷物整理を行ったニコースキーは「ガイジンはみんなサヨウナラ」と日本語で説明し、「日本でプレーし、生活できたのは私にも家族にも素晴らしい経験だった。個人的にはもう少しいいプレーができたと思うが、結果を残せなかったのが残念」としみじみ語った。ガトームソンは28日楽天戦(Kスタ宮城)が今季ラスト登板となると見られる。