＜西武１０－４ソフトバンク＞◇２６日◇大宮

　今季初登板となったソフトバンク小椋真介投手（２８）が、１死も取れず２軍降格となった。５回２死一、二塁。先発藤岡の後を受けマウンドに登った。そこから５打者を相手に３四球、２二塁打で２失点。散々な内容に「最悪や…。せっかくだったのに。明日から下（２軍）です」。１７日に１軍昇格したばかりの左腕は、放心状態で帰りのバスに乗り込んだ。高山投手コーチも「戦っているのが野手に伝わっていない」と左腕の投球を嘆くしかなかった。

　［2009年6月27日11時33分

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