新人たちに負けじとソフトバンク甲藤啓介投手(26)や小椋真介投手(29)も熱投を見せた。西戸崎室内で22日、甲藤は2日連続のブルペンで捕手を座らせ、背番号と同じ48球。「(開幕戦の行われる)札幌には行きたいんで」と開幕1軍入りへ気合を入れた。先発転向を視野に入れる小椋は約90球。「筋肉痛がなければ毎日でも投げたい。スタミナをつけないと」と意気込んでいた。

 [2010年1月23日11時10分

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