韓国LG戦に出場した日本ハム中田翔内野手(20)は、フェンス際の打球を背走しながらジャンピングキャッチするなど、課題の守備では好プレーを見せたが、4打数1安打に終わった打撃で反省しきりだった。8回にカウント0―3から遊撃併殺打を放つと、10回には3球三振。「悔いは残ります。1軍でやるには、ああいうことをやっていてはダメ」とうつむいた。だが梨田監督は、好捕について「よく捕ったね。風を考えても、上を越されておかしくなかった」とたたえていた。

 [2010年2月18日11時12分

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