右肩痛から復活を目指す広島の梅津智弘投手(26)が紅白戦で実戦復帰を果たした。3回に紅組の2番手で登板。末永をスライダーで投ゴロに抑えると、梵にはシュートを投じて遊ゴロに詰まらせた。1回無失点の好結果に「肩に痛みが出なかったしホッとしている。ゴロを打たせる自分の投球をできた」と胸をなでおろした。昨年6月に離脱。8月2日の2軍オリックス戦で再び負傷しており、205日ぶりのマウンドだった。

 [2010年2月24日11時3分

 紙面から]ソーシャルブックマーク