<ソフトバンク2-1広島>◇27日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク主将小久保裕紀内野手(38)が試合後、居残りでロングティーを行った。「今はキャンプの延長みたいなもの。東京(遠征)に出れば打てなくなる。ヘッドのキレを落とさないには振り込むのが一番だから」と、約30分の特打に汗を流した。試合では1打数無安打。3回裏の2打席目は見逃し三振だったが「初球以外は打つ球がなかった」。目の前の結果に左右されず、ひたむきに地道な練習を続けた。

 [2010年2月28日12時38分

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