<ヤクルト1-0横浜>◇2日◇神宮

 横浜先発の寺原早人投手(26)が6回1失点の好投も、見殺しにされ1敗目を喫した。2回2死一塁から、8番相川に痛恨の適時打を浴びた。次打者が投手だったため、悔やまれる失点。「失投でした。次打者を考えないと」と寺原はうなだれた。尾花監督は「1点だから勝たないとダメ。いい試合でしたではダメ。毎回三振だろ」と、貧打にうなだれていた。

 [2010年4月3日9時14分

 紙面から]ソーシャルブックマーク