5月30日楽天戦で右ひじに死球を受けて途中交代した広島前田智徳外野手(38)が31日、札幌市内の日本ハムの屋内練習場で行われた練習に参加した。当たった直後は痛みに顔をしかめていたが、アイシングだけで病院には行かなかった。この日、キャッチボールやティー打撃などで汗を流した前田智は「まあまあです」と淡々としていたが、石井チーフトレーナーは「腫れも引いているし、大丈夫でしょう」と話していた。

 [2010年6月1日11時5分

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