次回の万博は東京ドームで開催される!?

 日本ハムが、8月17日に行われるロッテ戦(東京ドーム)を「インターナショナルデー」とし、国際的なイベントを計画していることが30日、分かった。球団関係者は「世界各国の方々に来場していただければ」と期待している。

 通常の試合とは趣が異なる不思議な空間となりそうだ。当日はイニングごとに、場内アナウンスを英語、中国語、イタリア語、韓国語…など、次々に変更していく予定。外国籍のファン向けに割引チケットも用意し、スタンドは異文化交流の場に様変わりするかもしれない。

 米国人のボビー・ケッペル投手(28)ら助っ人をはじめ、父がイラン人のダルビッシュ有投手(23)、インド人の父を持つダース・ローマシュ匡投手(21)、台湾出身の陽岱鋼内野手(23)ら、選手もさまざまな顔ぶれの日本ハムらしい企画。応援歌はもちろん「LaLaLa

 FIGHTERS」。“パクリ”疑惑はないのでご安心を。

 [2010年7月31日10時36分

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