オリックスのスカイマークでの練習中にあわや乱闘というハプニングがあった。9日、外野にいた松山秀明内野守備走塁コーチ(43)から「アピールしてんのか~」など複数のヤジに、三塁で守備練習していた一輝内野手(28)が激高。約1分の押し問答の末、「すみませんでした」と謝罪し、2人きりで会話して“和解”した。一輝は「僕から話すことはありません」とだけ話した。同コーチは毒舌を駆使して選手をいじるのが“得意”で、悪気はなかったとした上で「タイミングというか、一輝のカンに触ってしまった」と頭をかいた。岡田監督は新神戸駅で「そんなん何もないよ。言葉のアレやしな」と笑っていた。

 [2010年8月10日12時35分

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