19日のオープン戦(対巨人)の2回にけん制タッチアウトとなった広島岩本貴裕外野手(24)に、猛練習が課された。試合後に野村謙二郎監督(44)が「死ぬまで帰塁練習をさせられるでしょう」と予告していたのが実現。練習中に約25分間、一塁ベースからリードを取って頭から帰塁する動きを繰り返し、ユニホームは泥だらけになった。その回数は約70回。永田守備・走塁コーチは「帰塁するとき、上体が高かったので体が浮いてしまう。これからもやらせるよ」とおかわりしごき?

 を予告していた。

 [2011年2月21日9時56分

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