阪神の開幕ローテーションで登板順が4日までに固まった。12日からの広島戦は能見篤史(31)、岩田稔(27)、ジェイソン・スタンリッジ(32)、15日からの中日戦は久保康友(30)、ランディ・メッセンジャー(29)、下柳剛(42)の順で臨むことになる。

 中日キラーの岩田が、2戦目の13日広島戦(甲子園)で先発。今日5日の巨人戦(相模原)で最終調整。「相手も見ないといけない」とし、3カード目で対戦が予想される相手の分析も行っていく。

 下柳が2カード目の3戦目となる17日中日戦(ナゴヤドーム)に回る。「先のことを考えず、1戦1戦集中するだけ」と明日6日の巨人戦で総仕上げを行う。