右肩痛の楽天岩隈久志投手(30)が27日、仙台市内の2軍練習場でリハビリ組に合流した。30メートルのキャッチボール、ノック、トレーニングなどを行った。今後は肩を休めて炎症が治まった後、遠投、ブルペン投球と段階を上げていく予定で「しっかりやっていきたい」と話した。18日に出場選手登録を外れてからも1軍同行で練習したが、状態が上がらなかった。数日前に視察した佐藤投手コーチは「腕を上げて痛む時があった」と説明した。6月中の実戦復帰が目標。エース離脱により、先発陣は中5日で回す方針だ。