<中日4-3横浜>◇10日◇ナゴヤドーム

 横浜の2年目筒香嘉智内野手(19)の1発が明るい材料だった。同点で迎えた7回。今季1号を放っている山内のフォークをとらえ、一時勝ち越しとなる2号2ランを右翼席にたたき込んだ。この試合まで1割を切る打率も復調の兆し。初の村田修一内野手(30)とのそろい踏みも勝利につながらなかったが「どんどん続いて打てるように頑張りたい」と力を込めた。