今季から広島野手コーチを兼任する石井琢朗内野手(41)が、コーチ業の予行練習を行った。25日、沖縄市内で行われた先乗り合同自主トレに参加。自らノッカーを務め、室内練習場では打撃投手も買って出た。本格的な指導は2月1日から解禁となる。あくまで、プレーを優先するが「1つの時代が終わって、振り向いたら誰もいないでは困る。監督が誰を使うか迷うぐらいじゃないと」とコーチの顔で若手にハッパを掛けた。