<ヤクルト14-3ソフトバンク>◇16日◇神宮

 ソフトバンクのウィリー・モー・ペーニャ外野手(30)が初の交流戦で4打数3安打、今季3度目の猛打賞を記録した。1回2死二塁から右翼線へ先制の適時二塁打を放つなど、打席では気を吐いたが「3本打っても負けてしまっては意味がない。チームが勝たなければ」と話した。守備では6回に失策で失点につながってしまい「焦って握れなかった」と振り返った。