<ロッテ5-8阪神>◇16日◇QVCマリン

 ロッテ岡田幸文外野手(27)の連続守備機会無失策が602で途切れた。2回2死二塁からブラゼルの中前打を本塁へ送球。クロスプレーとなったが、バウンドした送球を里崎が後逸し、その間にブラゼルが二塁へ進み、失策がついた。小関(元西武)が持つパ・リーグ外野手の連続守備機会無失策658の更新も近づいていたが、不運な形で記録が終わった。「あの失策は受け止めないと。でもエラーを恐れて攻めるプレーをしないのはダメ。記録はすごいことじゃない」と冷静だった。