ソフトバンクのドラフト1位の東浜巨投手(22=亜大)が「先っぽ」を磨く。17日、紅白戦に紅組の4番手で登板し「投げ急がないよう、足を上げて1度止まるくらいの間」で1回1安打無失点。14日紅白戦で目立った逆球(捕手の要求と違うコースへの球)も消えた。左打者5人の外角へ多投したツーシームについて「バットの先っぽに当たるようにしたい。仕上がると意識的にそれもできます」と、さらに精度を上げるつもり。次回は24日西武戦(アイビー)が有力視される。