ソフトバンクのヴィセンテ・パディーヤ投手(35)が、30日の3軍戦(四国ILplus徳島戦=雁の巣)で約1カ月ぶりに実戦復帰することが27日、決まった。来日初先発となった4日の西武戦後に右前腕の張りを訴え、2度目の先発を回避。9日に出場選手登録を抹消されていた。復帰登板は3イニング、40球をメド。「久しぶりなので、実戦の感触を確かめたい」。投球後の状態が良ければ5月5日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(雁の巣)で先発し、1軍合流に備える。