右肘手術から再起を期す中日吉見一起投手(28)が順調な回復をアピールした。19日、選手会長として札幌市内で開催された選手会総会に参加。6月4日に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術と、右肘関節内クリーニング手術を受けて7週目に入り「靱帯は8週目まで絶対安静ですが、強化や可動域を広げる訓練は計画通りです」と笑顔でコメント。「あとはウエートで野球に通じる筋肉を大きくしています」と明かし、年内のキャッチボール再開と来季前半戦の復帰を目指していく。