左手第3中手骨骨折でリハビリを続けている広島堂林翔太内野手(22)が3日、広島市内の病院でエックス線検査を受けた。回復は順調で、医師からは打撃練習再開の判断が下された。患部には痛みが残っているが、近日中に打撃練習を再開する見込み。8月20日中日戦(岐阜)の死球で負傷し、加療4週間と診断されていた。堂林は「予定より早く戻れると思っている」と話しており、シーズン中の復帰を目指す。