“中田節”が「ファンフェスティバル2013」でさく裂した。日本ハム中田翔内野手(24)が23日、トークショーで方々を“口撃”。絶妙トークでファンを魅了した。
最初の標的は、今月上旬の日本代表と台湾との親善試合で、敵として戦った陽岱鋼だ。「すごい人気で、腹が立ちました。三振してもスタンディングオベーションで、球場全体が大拍手。三振なのに何でだろう?
と思ったけど、ダイさんはスター性があるので…」。国民的アイドル並みの人気に、ちょっぴり嫉妬?
したようで、唇をとがらせた。
続いて矛先が向いたのは今季、本塁打王を争ったアブレイユ。左手骨折で戦線離脱している間に、本塁打数トップの座をさらわれた。3本差で2位に終わり「アブちゃんが空気を読まないので、今回は譲りました」と、キツ~イ冗談で会場を笑いで包み「でも、楽しかった」とにんまり。やんちゃっぷりを発揮した本音トークに、この日集まった3万4462人のファンは手をたたいて大喜びだった。
今後は肉体作りに専念する方針。「自分で言うのもなんだけど、野球に対する考えは大人になった」と最後まで“舌好調”だった背番号6は「今年はファンをがっかりさせてしまったので、来年はみんなでひとつになって倍返しで行きたいですね」と、流行語を交えて巻き返しを誓った。【中島宙恵】



