今季は打撃不振に苦しんだヤクルト田中浩康内野手(31)が「歌舞伎」から復活のヒントを探る。1日、故郷の千葉・柏で、自身が主催する少年野球大会の開会式に出席。今オフに取り組みたいことを聞かれ「歌舞伎を見に行きたい。呼吸とか、間とか、学べるところがあると思う」と伝統芸能の鑑賞を挙げた。過去にもバレエや有田焼など、さまざまな「異種トレ」に取り組んできた。今年は「歌舞伎」から復調の兆しをつかみ、来季は神宮に「よっ!

 田中屋!」との掛け声が飛び交うか!?