楽天は1日、選手が9グループに分かれ、各県を訪問。各地で直接ファンに優勝報告を行った。
福島・郡山市の大型商業施設「イオン郡山フェスタ」の報告会には、嶋基宏(28)、小山伸一郎(35)、長谷部康平(28)、岩崎達郎(28)の4選手が参加した。先着順に整理券を配布した1階ステージ前の180席に加え、同ステージを見下ろせる2、3階フロアはファンで黒山の人だかり。熱い視線でV戦士を迎えた。
嶋は「野村監督に怒られ、星野監督に怒られ、でもいい思いができてよかった」とあいさつ。質問コーナーでは「(ビールかけでは)日ごろの『あれ』を星野監督にかけられてよかった」と笑わせた。訪問選手は事前発表されていなかったが、嶋の背番号「37」を作って駆けつけた佐藤麻由さん、古川一葉さん(ともに郡山市)、阿部萌美さん(福島市)の3人は「偶然です。会えてよかった」と感激していた。
ほかの3選手も一問一答で会場を沸かせた。長谷部は「来年も(ファンと)一緒になって前に進んでいけるように頑張りたい」と、被災地を気遣いながら決意表明した。【佐々木雄高】



