素直な人柄がにじむ会見だった。巨人中井大介内野手(24)が2日、契約更改交渉に臨み、1160万円アップの推定2000万円でサインした。出場48試合で打率3割2分4厘。広角に長打を打てるスケールをみせた。入団6年目で初めて1軍グループに入っての交渉。「難しくって。何を言っているのかよく分かりませんでしたが…。頑張れば評価していただける。もっと頑張ろうと思いました」とハキハキ語った。
練習に寝坊し即刻2軍落ちの悪夢を経験。くじけずはい上がり、1軍に舞い戻って暴れた。昇給分の使い道は「忘れないように、家賃の振り込みに行きます」で、両親への報告を問われると「来年は寝坊するな、くらいしか言われませんよ。上がった分で何か(恩返し)できれば」と笑いを誘った。背番号は「61」から「36」に。「自分の番号になっていけば。100試合以上1軍で、打率3割、2桁本塁打。二塁を守れたらいい」。来季の抱負はビシッと決めた。




