日本ハム栗山英樹監督(52)が、ソチ五輪の「応援大使」に名乗りを上げた。12月15日に北海道・苫小牧市内で行われた合宿を訪れて激励したアイスホッケー女子日本代表に続き、今月10日には、ノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅を激励することが判明。さらに1月中には同ジャンプ男子の大会も訪れるつもり。各競技の有力選手に次々に声をかけ、さながら応援大使の役割を担う。

 ソチ五輪出場を一番乗りで決めたアイスホッケー女子に続き、栗山監督が激励するのは、メダルの期待が大きくかかる高梨沙羅だった。地元・北海道出身の高梨は、昨年8月、今年7月の2度、日本ハム戦で始球式を務めており、栗山監督ともすでに顔を合わせている。「北海道のアスリートを応援できれば。ファイターズは野球のチームだけど、それだけじゃダメ。スポーツで地域を活性化させることを目指している」という同監督が、ソチ五輪の「主役級」である高梨を激励しないわけにはいかない。

 10日はW杯ジャンプ女子札幌大会のゼッケン授与式。栗山監督はプレゼンターとして登場し、直接言葉を掛ける予定。キャンプ前の大事な時期ではあるが、道産子選手たちの五輪での活躍を願い、非公認ではあるが応援大使を買って出る。