<オープン戦:中日4-5楽天>◇23日◇ナゴヤドーム
楽天が好成績でオープン戦を終えた。12勝3敗2分けで、ソフトバンクに次ぐ12球団2位。順位も、勝率8割も、貯金9も、創設10年目で最高の数字を残した。最終戦も、中日に競り勝った。星野仙一監督(67)は「調整の中で勝ちを意識しながらやった。今日は細かいサインも出した。ミスもあったけど、シーズンになれば、いっぱいミスは出るから」と、本番モードでの勝利に手応えを口にした。
勝ち越した場面に、強さが表れた。3-3の8回、先頭ジョーンズの左前打で代走仲沢。続く後藤の右前打で一気に三塁へ進み、最後は西田が左中間に2点二塁打を放った。仲沢、後藤、西田と途中出場の選手が仕事をした。星野監督は「それだけ、うちのチームの層が厚くなったのかな。少しだけな。どえりゃー、とは言わんよ」と敵地のお国言葉でニヤリ。連覇へ向け、意気揚々と仙台へ帰る。



