ライアンを隔離せよ!
ヤクルト小川淳司監督(56)は25日、巨人と西武の2軍選手を中心にまん延しているインフルエンザから、開幕投手の小川泰弘(23)を守るため、戸田市の合宿所内での“自室軟禁指令”を出していることを明かした。
ヤクルトの2軍は25日から西武と3連戦(西武第2)。先週末の21日からは巨人とジャイアンツ球場で3連戦を行っている。ヤクルトにまだ発症者は出ていないが、すでに感染して潜伏期間の人がいる可能性は否定できない。
小川監督は慎重な対応を決めた。「(ほかの2軍選手と)食事の時間をずらすだけじゃダメ。難しいだろうけど、なるべく部屋から出ないことだね」。小川だけでなく1軍の寮生には開幕3戦目が有力な古野、開幕スタメンが濃厚な遊撃手の新人西浦、二塁山田、中継ぎの主力である八木と多い。インフルエンザの感染者が出たら影響は計り知れない。
小川も独自に部屋に加湿器を置くなど気を付けている。「手洗いをして、できるだけ他人の部屋にはいかないようにしています」と指示を忠実に守っている。開幕の相手はDeNAだけでなく、インフル禍もまた難敵だ。【矢後洋一】




