右肘手術からの再起を期す中日吉見一起投手(29)が今日9日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦の登板を回避することになった。腰の痛みを訴え7日の投球練習を中断。8日は病院でMRI検査などを受けた。吉見は「とりあえず動く。ただ痛みがある」と状態を説明した。チーム関係者は「いこうと思えばいけるくらいだと思う」と軽症を強調したが、5月中を目標にしていた1軍復帰は6月にずれ込むことになりそうだ。