腰痛で離脱した中日川上憲伸投手(38)が故障後初めてシート打撃に登板した。25日、ナゴヤ球場のマウンドで育成選手らを相手に20球を投げた。降板後「どういう風に投げられるか自分自身に情報が欲しかった」とシート打撃の意図を説明。「問題ない」と手応えをつかんだようで次回は実戦登板を視野に入れている。川上は先発予定だった5月7日阪神戦の当日に腰痛を訴えた。