巨人が、DeNAユリエスキ・グリエル内野手(30)の獲得を目指して調査を行っていることが25日、分かった。

 ◆巨人の外国人野手事情

 アンダーソン、セペダの来季残留が確実。アンダーソンは87試合に出場し、打率3割1分9厘、15本塁打、50打点。日本野球に順応し、実力を発揮した。キューバ移籍第1号のセペダは、潜在能力に加えて人間性に対する評価も非常に高く、来日2年目の飛躍が期待される。グリエルについては内野守備の補強ではなく、打線の絶対的な軸として評価しているとみられる。