春キャンプでも投手陣に鬼ノックだ。17日、広島畝龍実投手コーチ(50)が緒方緒方孝市監督(45)とも話し合い、下半身強化に最適と判断した。チームが目指す守備強化にもつながる。

 同コーチは「古いやり方かもしれないが、ボールを捕ろうと思うと、あと1歩足が出る。出来るだけ毎日やりたい」と話した。伝統の猛練習が、投手陣にも課せられる。