復活を目指す中日浅尾拓也投手(30)が、沖縄で初めてブルペンに入った。

 大粒の汗を飛ばしながら35球を投じ「確かめながら投げました」と爽やかな笑顔をみせた。ここ数年は肩、肘のケガに苦しみ、昨季は登板22試合、防御率6・16。「飛ばしすぎないようにやっていきたい」と静かに闘志を燃やす。選手の大半が参加した合同自主トレは打ち上げとなった。